ブライト:「アムロ貴様なぜ自分の任務を果たそうとしないんだ。」
アムロ:「ブライトさんはなんで戦っているんです?」
ブライト:「今は、そんな哲学など語っている暇はない。立てよ、おい。」
アムロ:「やめてくださいよ。そんなにガンダムを動かしたいんならあなた自身がやればいいんですよ。」
ブライト:「出来ればやっている。貴様に言われるまでもなくな。」
アムロ:「僕だって出来るからやっているんじゃないんですよ。」
バシッ(平手×1回)
アムロ:「ウッ、殴ったね。」
フラウ:「ブライト少尉」
ブライト:「殴ってなぜ悪いか。貴様はいい、そうやって喚いていれば気分も晴れるんだからな。」
アムロ:「僕がそんなに安っぽい人間ですか。」
バシッ(平手×1回)
アムロ:「2度もぶった。親父にもぶたれたことないのに。」
ブライト:「それが甘ったれなんだ。殴られもせずに1人前になった奴がどこにいるものか。」
アムロ:「もうやらないからな。誰が二度とガンダムなんかに乗ってやるもんかよ。」
フラウ:「アムロ、いいかげんにしなさいよ。しっかりしてよ、情けないこといわないでアムロ。」
ブライト:「俺はブリッジにいる。アムロ、今のままだったら貴様は虫けらだ。俺はそれだけの才能があればシャアを超えられる奴だと思っていたが残念だよっ。」
アムロ:「シャア・・・。ブライトさん、ブライトさんっ」
フラウ:「アムロ、ガンダムのテクニカルコントロールマニュアルってあるんでしょ。あたし、ガンダムにのるわ。自分のやった事にうぬぼれられない人なんて嫌いよ。今日までホワイトベースを守ってきたのは誰でもない俺だって言えないアムロなんて男じゃない。あたし・・・。」
アムロ:「フラウ・ボウ。ガンダムの操縦は君には無理だよ。」
フラウ:「アムロ」
アムロ:「悔しいけど、僕は男なんだな。」